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持株会社体制への移行

2018年10月1日、株式会社松屋フーズは、持株会社体制へ移行し「株式会社松屋フーズホールディングス」に商号変更いたしました。
1.持株会社体制への移行の背景と目的
当社グループは、「みんなの食卓でありたい」を経営スローガンに掲げ、「本物の美味しさを、厳選された安全・安心な食材を使い、価値感の高い商品をすべてのお客様にご提供する」ことを原点に、QSC(Quality商品の品質、Serviceサービス、Cleanliness清潔さ)の磨きこみを続けながら各店舗それぞれ地域一番店を目指し邁進してまいりました。 今後も国内基盤をさらに強固のものとすべく、主力の牛めし・カレー・定食専門店「松屋」、とんかつ専門店「松のや」の2本柱を中心に持続的な成長を実現することに加え、新業態の開発や海外展開、M&Aを進めるなど積極的な業容拡大に向けて挑戦を継続し、グローバル企業へと成長してまいりたいと考えております。 一方、当社グループを取り巻く経営環境は、少子高齢化等の社会問題や、外食企業に加え中食企業との競争も激化し一層厳しさを増しております。 そのような中で、経営効率を高めながら市場環境の変化に柔軟に対応できる体制の構築、各事業における経営責任の明確化、次世代経営人材の育成を推進することが必要であると考え、持株会社体制へ移行することを決定いたしました。 当社は、持株会社体制への移行後も引き続き上場企業として維持するとともに、グループ全体の経営戦略の立案、経営資源の最適配分、ガバナンス強化に取り組み、グループ全体の企業価値向上を目指してまいります。
2.持株会社の概要
商号 株式会社松屋フーズホールディングス
事業内容 持株会社としてグループ会社の経営管理を行う事業
本店所在地 東京都武蔵野市中町1-14-5
資本金 6,655百万円
決算期 3月31日
役員一覧 代表取締役会長 瓦葺 利夫
代表取締役社長 瓦葺 一利
専務取締役 丹沢 紀一郎
取締役 薄井 芳人
取締役 大蔵 達也
※取締役 藤原 英理
監査役 鈴木 治夫
※監査役 藤ノ木 清
※監査役 髙梨 宏樹
※社外取締役および社外監査役です。
3.株式会社松屋フーズホールディングス ロゴについて

株式会社松屋フーズホールディングスロゴについて

(シンボル編)
松屋フーズホールディングスのシンボルは二組の松葉で構成されたベースに頭文字Mを内包した山形で表現されています。 伝統的な家紋のシルエットをベースに富士山を想起させる山形で構成されたシンボルマークは、食の「楽しみ」を広げる日本を代表する外食事業ブランドとしてさらなる高みを目指す松屋フーズホールディングスの企業姿勢を表したものです。
(文字編)
松屋フーズホールディングスが展開する店舗は、関わる人ひとり1人が店舗の顔になります。そして「店はお客様のためにあり、店は会社の姿である」の企業理念にあるように、店舗はその企業の顔として現れます。 人の力を企業の力として事業展開を進める松屋フーズホールディングスの企業姿勢を人のシルエットで構成されたMATSUYAで表現しました。 人で構成されたMATSUYAと2つの円でリズムを作るFOODSの組み合わせにより、「食の楽しみ」を伝える松屋フーズの企業姿勢を表しています。
(カラー編)
松屋フーズホールディングスのコーポレートカラー「MATSUYA BLUE」は、原点回帰の想いから、代表ブランド「松屋」のブルーを引き継いでいます。 「MATSUYA BLUE」は世界に広がる大空をイメージし、これまで培ったノウハウを活かし、引継ぎ、新しい時代を切り開く松屋フーズホールディングスの未来への希望を表しています。
4.【松屋フーズホールディングスグループ 組織図】

組織図


※記載の情報は発表当時のものです。現在とは異なる場合もございますので、あらかじめご了承ください。