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松屋からのメッセージ

その先の美味しさと共感を求めて。

(左)取締役会長 瓦葺 利夫
(右)代表取締役社長 瓦葺 一利

日本経済は、脱コロナが明確となり、社会活動、経済活動の正常化が進む中、緩やかに回復しつつあります。
その一方、不安定な国際情勢や物価高の長期化等から依然として先行き不透明な状況が続いています。
外食業界においてはインバウンド需要回復への期待感はあるものの、原料・資材・エネルギー単価の高騰等により、経営環境は依然として厳しい状況が続いています。
松屋フーズホールディングスグループは、このような経営環境の中、“みんなの食卓でありたい”をスローガンに掲げ、アフターコロナの新たな食のインフラとしての責務を果たすべく、「新規出店」「既存店改装」「人材投資」の持続的成長投資に重点を置き、72店舗の新規出店と197店舗の改装、工場・生産現場への設備投資、商品力のさらなる強化を推進。
また、人材投資として、初任給の引上げ、ベースアップ、インフレ手当、奨学金返済支援制度の導入等の待遇改善に加え、従業員へのタブレット配布によるEラーニングの強化等の活動を展開しています。

ニーズを先取りした商品開発・販売促進策を展開。

商品・販促戦略では、農林水産省が立ち上げた『牛乳でスマイルプロジェクト』へ参画し、牛乳廃棄問題への取り組みとして「ホワイトソースハンバーグ定食」を販売。
新商品「牛肉チャプチェ定食・チャプチェコンボ牛めし」「デミグラスソースハンバーグ定食」「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」等の販売、『平成レトロ復活メニュー』として「トンテキ定食」「トマトカレー」等の販売、さらに台湾初上陸5周年記念企画「台湾フェア」として「鶏肉飯」、第3回復刻メニュー総選挙第1位「シュクメルリ鍋定食」を発売。
また、「牛焼肉・カルビ焼肉定食増量フェア」、松屋アプリ冬の大感謝祭「Xmasプレゼント&お年玉キャンペーン」を実施。
さらに「App Ape Award 2023 リテール賞」を受賞した松屋公式アプリにおいて、会員300万人達成記念「ポイント2.5倍キャンペーン」「事前決済おトク祭り」を開催。安全・安心を一段と強化・徹底しながら、業容の拡大と充実に取り組んでいます。