ENVIRONMENT「環境」の
取組み
松屋フーズホールディングスは、
地球環境の課題解決に向けて、
さまざまな施策に取り組んでいます。
廃棄物削減&リサイクル
再生利用等実施リサイクル率
84.0%
2024年3月現在
松屋フーズホールディングスは、関東地方の約650店舗から排出された食品廃棄物を自社トラックで回収し、静岡県富士宮市の自社堆肥場で自然発酵させて堆肥化する、独自のリサイクル・ループを構築。リサイクルに向けた多様な取り組みにより、2023年度の国内工場および店舗で、食品リサイクル法に基づく再生利用等実施率84.0%を達成しています。
厨房機器の年間リユース件数
約500件
2024年4月現在
年間約500件におよぶ厨房機器のリユースを推進。リペアされた厨房機器を店舗で再活用しています。
再生可能エネルギー発電量
1,072,080kwh
2023年4月〜2024年3月
嵐山工場、富士山工場、川島生産物流センターおよびグループ会社の(株)エム・エル・エスにソーラーパネルを設置。再生可能エネルギーシステムの構築にも積極的に取り組んでいます。
環境保全
バイオクリーンズ
導入店舗
1,072店舗
2024年4月現在
バイオクリーンズを店舗に導入
店舗から出る排水を微生物のチカラで浄化する「バイオクリーンズ」を国内1,072店舗に導入。下水や河川の汚染防止に貢献しています。
「松のや」遠心脱油機
配置店舗数
約350
店舗
2024年4月現在
「松のや」店舗に遠心脱油機配置
とんかつ業態の「松のや」店舗に強力な遠心力で油分を分離させる「遠心脱油機」を配置。廃油のリサイクルを推進しています。
樹脂製箸の早期導入
環境大臣賞
受賞
樹脂製箸の早期導入
(環境大臣賞受賞)
森林資源の保護と環境保全に向けて、松屋フーズホールディングスは、業界に先駆けて樹脂製の環境に優しい箸を導入。平成20年度「容器包装3R 推進環境大臣賞」の小売部門において「奨励賞」を受賞しました。
環境保全と経済性を両立
Weco
発想
環境保全と経済性を両立させる
独自のWエコ発想
松屋フーズホールディングスは、リサイクルや省エネ化を始めとする環境面における社会貢献はもちろん、環境保全の取組みがもたらすコスト削減効果を商品価格やサービスなどに反映し、お客様へ経済性の面で還元していく独自の「Wエコ発想」に基づく環境保全に取り組んでいます。また、各種包材の厚さを常に見直し、より薄い材質の包材を導入するなど、廃棄量の低減にも努めています。