ENVIRONMENT「環境」の取組み

松屋フーズホールディングスは、
地球環境の課題解決に向けて、
さまざまな施策に取り組んでいます。

廃棄物削減&リサイクル

再生利用等実施リサイクル率

82.7%

業界をリードする 再生利用等実施率
を実現

松屋フーズホールディングスは、関東地方の約600店舗から排出された食品廃棄物を自社トラックで回収し、静岡県富士宮市の自社堆肥場で自然発酵させて堆肥化する、独自のリサイクル・ループを構築。リサイクルに向けた多様な取り組みにより、2020年度の国内工場および店舗で、食品リサイクル法に基づく再生利用等実施率82.7%を達成しています。

厨房機器の年間リユース台数

500

2020年3月現在

店舗で使用されている電子レンジ等の厨房機器のリユースにも取り組んでいます。メンテナンスが必要な厨房機器はグループ会社の(株)エム・エル・エスに配送され、専門の技術者によりリペアされて全国の店舗で再利用されます。リユース台数は、年間約500台にもおよびます。

再生可能エネルギー発電量

5,077,956kwh

2020年3月現在

嵐山工場、富士山工場、川島生産物流センターおよびグループ会社の(株)エム・エル・エスにソーラーパネルを設置。再生可能エネルギーシステムの構築にも積極的に取り組んでいます。

洗剤類のボトルリユース率

100%

2020年3月現在

松屋フーズホールディングスは、店舗で使用する洗剤・除菌アルコール・液体漂白剤等の容器を繰り返し使用。地球規模で注目されているプラスチックごみの排出抑制に貢献しています。

環境保全

バイオクリーンズイメージ

バイオクリーンズ
導入店舗

440店舗

2020年3月現在

バイオクリーンズを店舗に導入
440店舗

国内440店舗から出る排水を微生物のチカラで浄化する「バイオクリーンズ」を国内440店舗に導入。下水や河川の汚染防止に貢献しています。

松のや遠心脱油機配置イメージ

「松のや」遠心脱油機
配置店舗数

150店舗

2020年3月現在

「松のや」店舗に遠心脱油機配置
約150店舗

とんかつ業態の「松のや」店舗に強力な遠心力で油分を分離させる「遠心脱油機」を配置。廃油のリサイクルを推進しています。

バイオマス弁当袋イメージ

バイオマス弁当袋を導入

CO2削減
65%

2020年3月現在

バイオマス弁当袋を導入
CO2約65%削減

2019年10月より、松屋店舗で環境にやさしいバイオマス(生物資源)由来の弁当袋を導入。地球規模で注目されているプラスチックごみの排出抑制と環境保全に貢献しています。

樹脂製箸早期導入イメージ

樹脂製箸の早期導入

環境大臣賞
受賞

樹脂製箸の早期導入
(環境大臣賞受賞)

森林資源の保護と環境保全に向けて、松屋フーズホールディングスは、業界に先駆けて樹脂製の環境に優しい箸を導入。平成20年度「容器包装3R 推進環境大臣賞」の小売部門において「奨励賞」を受賞しました。

Wエコ発想イメージ

環境保全と経済性を両立

Weco
発想

環境保全と経済性を両立させる
独自のWエコ発想

松屋フーズホールディングスは、リサイクルや省エネ化を始めとする環境面における社会貢献はもちろん、環境保全の取組みがもたらすコスト削減効果を商品価格やサービスなどに反映し、お客様へ経済性の面で還元していく独自の「Wエコ発想」に基づく環境保全に取り組んでいます。また、各種包材の厚さを常に見直し、より薄い材質の包材を導入するなど、廃棄量の低減にも努めています。