IR情報

社長インタビュー

価値ある商品を継続して
お届けする事が私たちの使命です。

Q. 第45期の業績はいかがでしたか

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境の改善に伴い緩やかな景気回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題、日韓関係の悪化等、不安定な政治経済情勢に加え、新型コロナウイルスの感染が拡大し、先行きは不透明な状況にあります。外食業界におきましては、食材価格や人件費の上昇、為替の変動等により経営環境は一層厳しさを増しております。

そのような環境の中、当社の強み・特徴である商品開発力や店舗オペレーション力を活かし、様々な新商品、販売促進を展開してまいりました。
商品販促及び販売促進策につきましては、「ごろごろ煮込みチキンカレー」「和風タルタルチキン定食」「うまトマハンバーグシリーズ」「鶏のバター醤油炒め定食」「お肉たっぷり牛鍋膳」「厚切り豚テキ定食」「豆腐キムチチゲ」「プルコギ定食」「牛とじ丼」「超粗挽きビーフハンバーグステーキ定食」「お肉たっぷり焼き牛めし」の期間限定メニューの復刻販売、新商品として、「トマトフォンデュソースのビーフハンバーグステーキ定食」「創業ビーフカレー」「うな丼」「味玉オリジナルカレー」「牛肉と筍のオイスター炒め定食」「ごろごろチキンのバターチキンカレー」「お肉どっさりグルメセット」「牛と味玉の豚角煮丼」「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」「牛焼肉と茄子のにんにく味噌定食」「ビーフシチュー定食」「うまとろ豚たま牛めし」「シュクメルリ鍋定食」「カチャトーラ定食」を販売いたしました。
また、創業祭として『カルビ増量キャンペーン』、2018年6月に開催いたしました『松屋復刻メニュー総選挙2018』のスピンオフ企画である“Twitter松屋ボツメニュー裏総選挙”において1位となりました「焼き牛めし」の販売、「平成のロングセラー“豚”ビビン丼」と「新作“牛”ビビン丼」を『松屋ビビン丼対決』として販売し、対決期間中販売数の多かった「“豚”ビビン丼」の復刻販売等を実施いたしました。
これらの取り組みの結果、売上高につきましては、既存店売上が前期比105.3%と前年を上回ったことに加え、前年度以降の新規出店等による売上増加分が寄与したこと等により、前期比8.5%増の1,065億11百万円となりました。

売上原価につきましては、食材価格や労務費の上昇等により、原価率が前期の32.8%から33.0%と上昇いたしました。
販売費及び一般管理費につきましては、売上高に対する比率が前期の63.2%から62.2%と改善いたしました。この要因は、売上高の上昇により、固定費の割合が低下したことによるものです。なお、当社において重視すべき指標と認識しているFLコスト(売上原価と人件費の合計。FOODとLABORに係るコスト)の売上高比は、前期の67.0%から66.7%と改善いたしました。
 以上の結果、営業利益は前期比30.8%増の50億79百万円、経常利益は前期比30.0%増の54億38百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比18.5%増の26億4百万円となりました。

価値観の高いメニューを
お客様に提供するために、
原点に戻り、QSCの維持・向上に努めます。

Q. 第46期の展望を教えてください

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、わが国政府は、全国を対象に緊急事態宣言を発令いたしました。これを受けた各自治体は、外出自粛・施設の使用制限・出勤7割減等の要請を行い、経済活動に甚大な影響をもたらしております。

緊急事態宣言は解除されましたが、各自治体の要請に従った制限付の営業を継続しております。また、「客席にパーテーションを設置する等のソーシャルディスタンスを踏まえた運営」「店舗へのアルコールの設置」「従業員の健康チェックと手洗いの徹底」「店内消毒の徹底」「マスクの着用」等のお客様と従業員の安全に配慮した運営を継続しております。
この感染症の収束時期によって、業績に与える影響が大きく変動するため先行きが見通せない状況にありますが、新しい生活様式に対応すべく、「松弁ネットの対応業態拡充」「自社での弁当宅配」「オフィスへの弁当自動販売機設置」等の弁当販売強化に努めてまいります。
株主の皆様におかれましては、より一層のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。